第41回日本微小脳神経外科解剖研究会
会長 堀内 哲吉
信州大学医学部脳神経外科 教授
このたび第41回日本微小脳神経外科解剖研究会を、2027年6月18日(金)、長野県長野市のシャトレーゼホテル長野において開催させていただくこととなりました。
本教室が、長い歴史と伝統を有する本研究会を主管させていただくことは誠に光栄であり、教室員一同、実りある学術集会となるよう鋭意準備を進めております。
本研究会は、脳微小解剖を基盤として手術手技を探究し、活発な討論を通じて知識と技術を共有する「学びの場」として、わが国の脳神経外科の発展に大きく寄与してまいりました。脳微小解剖は、時代が変化した現在においても、安全かつ質の高い脳神経外科手術を支える最も重要な基盤の一つです。
今回の学術集会では、「微小解剖でひもとく手術手技 ― 卓越した技術を解剖学的に理解する ―」をテーマに掲げました。卓越した手術を単なる経験や技巧として捉えるのではなく、その背景にある解剖学的根拠を深く理解し、誰もが安全に実践できる手術手技として共有することを目指しております。
特別講演、教育講演、ランチョンセミナー、シンポジウムなどを通じて、最新の知見と実践的な手術技術を共有し、参加者にとって実り多い学術集会となるよう努めてまいります。